クーリーに到着したバスの様子 |
屋根上に乗っているのはインド人男性のみ。たぶんインド人女性を屋根上に乗せることはしないのだろう。外国人女性の場合はそういうことは気にされないらしい。ん?それとも私、男と間違われた?あまり深く考えないようにしよう(笑)
バスの料金を集めにくるおじさんも、さすがに屋根上までは来ないだろうと思っていたが、私の考えが甘かった。いつの間に上ってきたのか、屋根上にまでちゃんと料金を集めに来て、集め終わった後は、バスが動いているにも関わらず、バスの中へと降りて入って行った。その動きはなんともスムーズ!さすが!
乗ってから少し経つと、近くに座っているインド人達とも打ち解けてきた。英語は少ししか喋れないようなのだが、屋根上に乗ってきた外国人には興味津々のようだ。出身地の話や家族の話など、短い単語とジェスチャーを交えながらのコミュニケーションを楽しんだ。日本語の言葉をいくつか教えたらすごく喜んでくれた。こんな感じで2時間の屋根上ライドをエンジョイした。
ジャイサルメールに到着してバスを降りた後、屋根上で話していたインド人の男性と男の子が、「アリガト」と言ってきた。とてもピュアな気持ちで、嬉しいと思った。
こういうアドベンチャーを経験するのは久しぶりな気がした。なんか心の底から元気になれた!
バスの上での一枚 |
あけちゃんの元気そうな笑顔を見られて嬉しい☆
返信削除ワイルドな旅を満喫してます!
削除日焼けで肌も黒くなってきていて、日に日に野生化してきてるかも(笑)