ホストファミリーとの再会!! |
※リアルタイムではボリビアのコパカバーナにいます。
ザンビアのルサカからバスに一日以上乗り、南アフリカ共和国にやって来た。南アに来た一番の目的は、昔お世話になったホストファミリーに会うため。
私は高校生の時にロータリークラブの交換留学プログラムで南アのダーバン(Durban、東海岸に位置する南アで三番目に大きい都市)に一年間留学したことがある。それはもう18年前の話。そんなに時間が経ったのかと自分でも驚いてしまう。
私が留学した1994年は、ネルソンマンデラ氏が大統領に就任した年。また、アパルトヘイトが実質終わった年とも言われている、南アにとって歴史に残る重要な年である。
あの頃は若かった!そして若いだけに怖いもの知らずだったな~。初めての海外生活、英語も喋れず最初はコミュニケーションに苦労したことを覚えている。高校でも先生が何言ってるか全く分からず成績ダウン↓ そもそも英語がしゃべれないのに、英語のクラスでシェイクスピアがでてきた時には頭が爆発しそうになったことを覚えている(笑)
交換留学生時代に3ヶ月間過ごした部屋、懐かしい思い出に浸る |
それでもホームシックにもならず楽しく過ごせたのは、やっぱりホストファミリーのお陰。
一年間の間に三ケ月ずつ4つのホストファミリーにお世話なった。それぞれが家族の一員として温かく迎えてくれた。ホストファミリーには本当に感謝の一言。
そのホストファミリーに18年ぶりに再会!!本当に本当に嬉しかった☆
私が南アに到着したばかりの時にどれだけ英語が喋れなかったとか、ライス好きなわたしのために日本米に近いお米をホストファミリーが探してきてくれたりしたこととか、昔の思い出話に花が咲いた。ホストファミリーが遠い昔の私の留学時代のストーリーをたくさん覚えてくれていたことにビックリ&感激!
振り返ると、南アへの留学を経験したからこそ今の私があるんだなと思う。南アに留学してなかったら、アメリカの大学にも行ってなかったかもしれないし、ダグと出会って結婚することもなかったんだろう。南ア留学は、私の人生にとって大きなターニングポイントであって、最も密度の濃い1年だったと思う。